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入居後に発生するトラブル

すべての賃貸物件に於いて、入居した当初の条件や環境が、未来永劫引き継がれるとは限りませんので、注意しなければなりません。
例えば、入居当時には、日当たりや採光が良かったにもかかわらず、しばらくしてから、隣に高いビルが建設された結果、それらの条件が悪くなることも少なからず想定されます。
また、アパートやマンションなどの集合物件では、左右の隣室や上下階の居室へ、どのような性質や属性、ライフスタイル、生活スタイル、趣味、趣向、価値観などを有する人が入るのかによって、騒音や振動などの被害を受けるリスクや、日々の生活を送る上での快適性などが大きく変わってくることも決してめずらしくはないようです。
例えば、上の階に、仲の悪い夫婦や親子などが入って来た場合には、四六時中言い争いや、取っ組み合いの喧嘩をして、大きなわめき声やドタバタという振動、物のぶつかり合う音などが伝わってくるリスクも低くはないという話です。
そのように、特に条件の悪い居室については、入居前にわかっている範囲内に於いて、物件管理会社のスタッフや家主、不動産仲介業者などによって、その旨顧客へ知らされる可能性も低くないということです。
その時点でそうした問題があることを知らされれば、物件の利用について再度検討し直すことも可能になるでしょう。
しかしながら、入居した後に、まわりの部屋の住人が入れ替わって、そのようなトラブルが発生した時には、事態はより一層深刻になると考えるべきでしょう。
もしも、そういう問題が起こったとすれば、直接相手にクレームをつけて、解決を図るのもひとつの方法になります。
ただし、頻繁に口論やけんかをしている人たちに対して、そのような苦情を言うのは、勇気が要りますし、下手に相手を刺激すると、自らも被害を被ったり、かえって問題が悪化したりする可能性も低くありませんので、充分気をつけなければなりません。
それらのリスクを軽減するためには、物件の管理者へ連絡して、相手に注意を呼び掛けてもらうのも良い方法だと思われます。
ただ、この種の問題は、他人に多大な迷惑を掛ける行為であるにもかかわらず、一定のレベルを超えるまでは、法律で定められたペナルティなどが存在せず、当事者間で話し合って解決するより他に方法が無いという問題があります。
そのような事情から、長い間問題が解決せず、とうとうあきらめて物件を出てゆく住人も少なくないという話です。

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